2015年10月19日

【コントラクトブリッジ】河北新報社杯、無事終了

10月18日(土)は仙台リジョナル、19日(日)は河北新報社杯でした。
両日ともに天気に恵まれ、特に河北新報社杯は35テーブルという史上最高のご参加をいただき、(多少のトラブルはありましたが)大盛況のうちに無事終了いたしました。
私は昨年に引き続き広島ブリッジクラブのお仲間に入れていただき、河北新報社杯ではフライトBで3位という好成績を収めることができました。フライトBの1位も広島のペアでしたし、遠路はるばる来ていただいた甲斐があったのではないかと思います。
また昔懐かしい方々にもお会いすることができ、大変楽しい2日間でした。

ハンドのほうもいろいろ面白いものがありまして、アフターブリッジの席で話が弾んだのですが、そこでは(たぶん)話題にならなかったハンドをご紹介したいと思います。

河北新報社杯2nd Session
Board #13, Both Vul, Dealer N
Q 7 2
9
10 9 6 3 2
K Q 9 3
K 8 6 5 3 N

 W     +      E 

S
9
K 5 4 A Q J 10 8 7 6
A K 8 J 4
A 2 J 8 4
A J 10 4
3 2
Q 7 5
10 7 6 5
NESW
P 3H*1 P 4H
//
*1:Normal preemptive

私はEに座っていて、セカンドハンドで3Hのプリエンプティブビッド。
7コントロールもあるパートナーは、さすがに4Hへレイズ。
クラブリードが来なかったのでダミーのスペードスートのエスタブリッシュが間に合い、ハンドのクラブが2枚処分できたので6メイクして、34点満点中28.5点のマッチポイントがもらえました。
ゆっくりビッドしていればスラムに行く人もかなりいるだろうと思うのですが、トラベリングを見てみたところ、ほとんどの人が4Hをプレイしていたようです。 いわゆる「パートナーをプリエンプト」してしまったのは、私だけではなかったんですね…。
その中で、1ペアだけ6Hをビッド&メイクしていた人たちがいました。
ペア番号を調べてみると、どうやら仙台のペアらしいので、今度会った時にどういうビッドで行けたのか、ぜひ聞いてみようと思います。

今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
来年もまたお会いしましょう!
posted by ぽそこし at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コントラクトブリッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月04日

昨日の第1回仙台SRR&ペア戦

昨日10月3日、第1回の仙台SRR&ペア戦が5チームで行われました。
首都圏ではおなじみの試合形式ですが、仙台では初めてです。
今後も定着して行けばいいなと思っていますので、近隣の方々のご参加をよろしくお願いいたします。
ちなみに次回は来年の2月13日(土)を予定しています。

成績のほうは真ん中ぐらいだったのですが、ちょっと面白いハンドがあったのでご報告します。
私がWに座っていて、以下の手が配られました。ディーラーはEで、EとSはパスです。
A K Q J x
Q x
Q x
A K J x
22点ありますが、2Cオープンするほどの手ではないので1Sオープンしたところ、以下のようにビッドが進みました。
NESW
P P 1S
P P 2H 3C
3H 3S 4H ?

どうしますか?
私はダブルしました。パートナーにはトリックは期待できませんが、22点持っていてオポーネントにゲームがある確率は低いと思ったからです。
ハンドレコードがないのですが、全体は確かこんな感じでした。

Both Vul, Dealer E
x x
A x x
J 10 x x
Q x x x
A K Q J x N

 W     +      E 

S
x x x x
Q x x
Q x x x x x
A K J x x x x x
x x
K J x x x x x
A K x
x
O.L. A

ご覧のとおり、ダブルダミーでは4SXが簡単にメイクします。
実際のプレイではベストディフェンスに対して4メイクするのはかなり難しそうですが、アホな私はスペードAを取った後クラブをK、Aと取ろうとしてSにラフされ、クラブQでスペードのルーザーを捨てられて5メイクされそうになったのですが、ダイヤモンドをフィネスされたのでQが取れ、ジャストメイクでした。

いやー、22点持っていてもゲームがないどころか、オポーネントにゲームができることもあるんですねえ…。
posted by ぽそこし at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | コントラクトブリッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月10日

【コントラクトブリッジ】2Cオープンへのレスポンス

またまたずいぶんと間が空いてしまいました。

最近ブリッジの頻度がちょっと下がっているのですが、来週は青葉まつりリジョナルなので今日はみっちりとブリッジしてきました。
お昼のセッションで、皆様のご意見をいただきたいハンドがあったので、お知らせします。
このハンドを持っていて、パートナーが2C (strong) オープン。どうレスポンスしますか。
9 6 4
A K 4
J 9 7 3
K 10 5
ただし、スーパーネガティブやセカンドネガティブは使っていないものとします。
実はこの手はパートナーが持っていて2Dとレスポンスされたのですが、全体の手は以下のようになっていました。私がN、パートナーがSです。

Both Vul, Dealer E
A K Q J 10 7 2
Q 7
A Q
A 9
5 N

 W     +      E 

S
8 3
J 10 6 5 3 9 8 2
8 5 2 K 10 6 4
J 8 6 4 Q 7 3 2
9 6 4
A K 4
J 9 7 3
K 10 5
NESW
P P P
2C*1 P 2D*2 P
2S P 2NT*3 P
3S P 4S P
P*4 P
*1:スートとは関係なく、強いハンド(ほとんどゲームフォーシング)
*2:スートとは関係なく、ウェイティング(弱いか特に示したいスートがない)
*3:に3枚サポートがあるのにレイズしなかった理由は不明
*4:2Dレスポンスした人が4コントロールも持っているとは想像できなかったので…

O.L. 4

ご覧のとおり7Sがコールドですが、6Sにも行けませんでした…。
でも他のテーブルでは、2Dレスポンスの後ちゃんと6Sへ行った人もいるんですよね。
でもやっぱり、この手は2Dレスポンスにはもったいないと私は思うんです。
じゃあどうすればよかったかというと、めったに見ない3NTレスポンス(11-13HCP、バランスハンド)がぴったりだったんじゃないかと思います。
まあ、その後どうやってスラムへ行くかも難しいですけど…。

あともうひとつ、プレイのほうもご紹介しましょう。
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posted by ぽそこし at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | コントラクトブリッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月17日

手拍子

ずいぶんと間が空いてしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。

さて、今日の(今年2回目の)ブリッジで、ちょっと面白い手がありました。
実際には私はNに座っていましたが、説明の都合上NとS、EとWを入れ替えてあります。

None Vul, Dealer S
A Q x
A J x x
A x
K Q 10 x
N

 W            E 

S
x x
K x x x
x x x
A 9 x x

O.L. x

Wの1Cオープン、Nのダブルの後、コントラクトはSの4Hになりました。
ビッドから残りの絵札のほとんどはWにありそうなので、ハートやスペードのフィネスが効くとすると6メイクの可能性もありそうです。
クラブのオープニングリードに、私は何の気なしにダミーからスモールを引いてしまいました。これが実は大悪手だったことが後でわかります。
WからJが出てくるのでハンドのAで勝ち、トランプKを取ってからJをフィネスするとこれが効きます。
トランプを刈り切るところまでは好調だったのですが、その後スペードをフィネスするためにハンドへ戻ろうとすると、エントリーがない!
そうです、クラブの9をエントリーにするために、オープニングリードにはダミーから10を引かなくてはいけなかったのです…。
しかし今さらどうにもなりません。しょうがないのでクラブK、Qを取ってウィナーの10をラフしてハンドへ戻り、スペードをフィネス。これが効きます。
スペードAを取ってKが落ちてこないことを確認してから、「スペードとダイヤモンドを1個ずつ負けます」と5メイクのクレーム。

クラブでハンドへのエントリーを温存しておけば、スペードをフィネスした後に3枚目をハンドでラフできるので、ダイヤモンド1個しか負けず6メイクするところでした。

教訓:手拍子はいけませんね。第1トリックからよーく考えてプレイしましょう。
posted by ぽそこし at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | コントラクトブリッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月21日

広島のNさんとブルークラブで河北新報社杯

先週末は、仙台リジョナル・河北新報社杯でした。
今回は仙台リジョナルに30テーブル、河北新報社杯に31テーブルという多数のご参加をいただき、ありがとうございます。_(..)_
私は春の青葉まつりリジョナルの後の酒宴で、お互いブルークラブを使っているということで意気投合した広島のNさんとペアを組んで参加しました。
土曜日のチーム戦は大きなミスもなく、まずまずの成績(30チーム中7位)だったのですが、日曜日はあまり調子がよくなくアベレージにも届かない結果となってしまいました。わざわざ広島から参加してくださったパートナーに申し訳ない…。
まあ、ブルークラブはペア戦向きでないことはわかってたんですけどね…。
そんなわけで、うまく行ったボードだけご紹介しようと思います。

私はNに座っていました。

第27回河北新報社 Session 2, Board #14
None Vul, Dealer E
K 10 9 8 2
A 10 8
K Q J 9 3
J 5 4 3 2 N

 W            E 

S
A 10 9 7 6
J Q 7
Q J 9 7 2 K 6
5 2 10 8 6 4
K Q 8
A 6 5 4 3
5 4 3
A 7

NESW
P 1H*1 P
2D*2 P 2H P
4C*3 P 4S*4 P
4NT*5 P 5H*6 P
6H //
*1:12-16 HCP、4枚以上、もっと長いスートを持っているかもしれない
*2:10+ HCP、2NTまでフォーシング、3枚以上、もっと長いスートがあるかも
*3:ブルー4C/4Dコンベンション、(1) のスーパーフィット、 (2) の両方に種類の違うコントロール保証、を示すゲームフォーシング(スラムトライ)ビッド
*4:イタリアンキュービッド(ファーストまたはセカンドラウンドコントロール)
*5:エースアスキング(RKCB)
*6:2エース、トランプQなし
O.L. 3

珍しいブルー4C/4Dコンベンションが出ました!
それに答えてパートナーはKをキュービッドしてくれましたが、がボイドの私にとってはあまりうれしくない情報です。
それでもパートナーがにAを持っていればスラムは確実なので、Aを聞いてみます。
ちなみに本来のブルークラブのエースアスキングは、Aが2枚のときには場所までわかるようになっているのですが、今回は普通のローマンキーカードブラックウッドの取り決めをしていました。これほどそのことを後悔したことはありません…。
エース2枚が返ってきたのは良い情報ですが、どの2枚かが問題です(トランプは最低でも10枚フィットしているので、Qがなくても問題ありません)。しかしにAがなくても、少なくともでき目はありそうなので、えいやと6Hへ行ってしまいました。
結果はご覧のとおり、冷たいスラムでした。
パートナーのプレイで、なぜかオープニングリードにを捨ててAに負けたので6メイクでしたが、ラフしてAKでトランプを刈り上げ、ダミーのの下にハンドのを2枚捨ててクロスラフすれば簡単に7メイクできたと思うんですけどねー。
まあ、ブルークラブらしいビッドができたので、私としては満足です。

そんなわけで前半は42%というひどい成績だったのですが、後半ちょっと頑張って50%弱まで戻しました(アベレージ賞は取り損ねました…)。
後半からプレイのほうを1ボード紹介しましょう。長くなるので、読みたい方だけ「続きを読む」をクリックしてください。
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posted by ぽそこし at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コントラクトブリッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする