2011年10月08日

McAfeeオールアクセスを試してみました

ウィルス対策製品として、今までずっとSymantecのNortonシリーズを使ってきたのですが、最近発売されたMcAfeeオールアクセスというセキュリティ製品がなかなかよさそうだったので、ちょうど今使っているNortonが1年間の期限を迎えることもあり、購入してみました。

McAfeeオールアクセスの特徴は、
・インストールする端末数に制限がない(他の個人向け製品はたいてい3台まで)
・PC、Mac、スマートフォン、タブレットなど多種類の端末に対応している
・Symbian(Nokiaの独自モバイル向けOS)に対応している(個人的にはこれが重要、日本ではマイナーなので対応しているセキュリティ製品があまりない)
ということです。その代わり、通常のセキュリティ製品に比べてちょっと値段が高くなっています(と言っても1万円弱)。
私が通常使うパソコンは2台程度なのですが、マシン自体はたくさん持っていますし、仕事上検証のために追加でWindows OSをインストールして使う場合もあるので、端末数に制限がないのは助かります。
Macは持っていないのですが、仕事上の必要性は日に日に増していますし、たぶん次に買うマシンはMacになると思っているので、その場合でもセキュリティ製品を買い増す必要がないのもうれしいです。
また、最近AndroidやSymbian端末を購入し、これらのセキュリティについても考えなきゃなー、と思っていたところだったので、ちょうどいいと思いました。

で、インストールして2日ほど使ってみた感想ですが…
結論から言うと、あまりお勧めしません。

不満に思った点としては、
・iPhoneやiPadなどのApple製品に対応していない(これはApple側のポリシーによるもので、調べれば事前に分かったことなのですが)
・SMS(ショートメッセージ)が使えない環境ではインストールできない
などがあげられます。

2点目については、説明が必要でしょう。
私はAndroid機とSymbian機については、b-mobile(日本通信)のデータ専用プランを使っています。このb-mobile Fairイオン専用プランなどでは通話ができず、SMSも使えません。
ところが、McAfeeオールアクセスのスマートフォンへのインストール後、認証のために電話番号を入力してSMSを送信する必要があるのです。これをスキップすることはできません。また、ここで入力した電話番号は端末IDとしても使われます。

McAfeeのサポートに連絡してみたところ、
「現行のスマートフォン向け製品は
SMS対応機種であることがご利用の条件となりますので
データ専用プランでお使いの場合は、インストール・初期登録が
行えません。」
という回答でした。
それならそうと、購入前に分かるようにしておいてほしかったと思います。
(追記:一応「動作環境」の下のほうにはその旨記載があるようですが、分かりにくい…)

一応、SIMを通話可能なDoCoMoのものと差し替えて、インストールすることはできました。
その後、一度電源を落としてSIMを差し替えるとPINの入力が要求され、その後「安全なSIMを追加登録しました」というメッセージが出るので、一応使えてはいるようです。
しかし、上記のように電話番号は端末IDとしても使われるので、同じ通話可能なSIMを複数の端末で使いまわすことはできないと思われます。

通信料金を節約するために、スマートフォンやタブレットでb-mobileなどのデータ専用プランを使っている人は私以外にも多いと思うので、SMSを使わなくてもインストールできるようにしてもらえれば、非常にありがたいのですが…。
posted by ぽそこし at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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