2015年01月17日

手拍子

ずいぶんと間が空いてしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。

さて、今日の(今年2回目の)ブリッジで、ちょっと面白い手がありました。
実際には私はNに座っていましたが、説明の都合上NとS、EとWを入れ替えてあります。

None Vul, Dealer S
A Q x
A J x x
A x
K Q 10 x
N

 W            E 

S
x x
K x x x
x x x
A 9 x x

O.L. x

Wの1Cオープン、Nのダブルの後、コントラクトはSの4Hになりました。
ビッドから残りの絵札のほとんどはWにありそうなので、ハートやスペードのフィネスが効くとすると6メイクの可能性もありそうです。
クラブのオープニングリードに、私は何の気なしにダミーからスモールを引いてしまいました。これが実は大悪手だったことが後でわかります。
WからJが出てくるのでハンドのAで勝ち、トランプKを取ってからJをフィネスするとこれが効きます。
トランプを刈り切るところまでは好調だったのですが、その後スペードをフィネスするためにハンドへ戻ろうとすると、エントリーがない!
そうです、クラブの9をエントリーにするために、オープニングリードにはダミーから10を引かなくてはいけなかったのです…。
しかし今さらどうにもなりません。しょうがないのでクラブK、Qを取ってウィナーの10をラフしてハンドへ戻り、スペードをフィネス。これが効きます。
スペードAを取ってKが落ちてこないことを確認してから、「スペードとダイヤモンドを1個ずつ負けます」と5メイクのクレーム。

クラブでハンドへのエントリーを温存しておけば、スペードをフィネスした後に3枚目をハンドでラフできるので、ダイヤモンド1個しか負けず6メイクするところでした。

教訓:手拍子はいけませんね。第1トリックからよーく考えてプレイしましょう。
posted by ぽそこし at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | コントラクトブリッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする